いや、もちろん書籍の『薔薇の名前』(ウンベルト・エーコ)は知ってるんですよ。知ってるどころか大好きで、「好きな本って何?」と問われればこの本も挙げるだろうなってくらいのもの。一応「殺人事件」を描いた小説なんだけど、そんな事件なんて関係ないくらいに内容盛りだくさんの本。人はなかなか認めてくれないけれど、筒井康隆の『旅のラゴス』に似てる。
そういえば最近ずっとベストテンに挙がってる『ダヴィンチ・コード』にも、この『薔薇の名前』と同じ臭いを期待した人が多かったみたいですね。『ダヴィンチ・コード』もまぁ面白かったんだけど、ちょっとでっちあげや恣意的解釈が多い点で『薔薇の名前』には遠く及ばない。
で、とにかく『薔薇の名前』は大好きな私。何を知らなかったかというと、、、この『薔薇の名前』、DVD が出てるんですね。うむ。『薔薇の名前』が DVD 化できるなんて 1mm も想像してなかったんで、探したこともない。なんか評価も分かれてるようだけど、単なるストーリーモノになってるとイヤだし、だからと言ってカルト系になってたらもっとイヤ(^^;。う〜ん、面白いのかな、これ。。。ちょっと怖くてまだ注文していません(^^;。
投稿者 前田博明 : 2004年12月08日 17:05 | トラックバック