昨日の J-Wave でのこと。番組名は忘れたんだけど、ゲストに映画評論家を呼んでの話。
「なんかさ〜、やばい映画のときばかり私を呼びませんか?」とゲスト氏。「でもオーシャンズ12は、あのスターたちがヨーロッパ旅行をしたくて、で、ついでに取ってきた映画ですよね」とばっさり。「脚本も何もひどすぎる」と。「そう思いませんか?」と問われたキャスターたちも「そうですね。あれはついでですね」と。
なんかラジオの映画評と言えば、たいていはどんな下らないものでも褒めまくりですよね。DVD流行の時期にちょうど合致して売れまくった「マトリックス」(もちろん私も DVD 持ってます(^^;)なんかも、2作目でこけまくってるのに、3作目も強引に「壮大なドラマが…」なんてところに誘導して。
映画は大好き。でも話題になるのは人生ワーストにも近いラスト・サムライとかそんなんばっか。話題になるとむしろ行けなくなる映画が多いですよね(^^;。そんな中、「オーシャンズ・トゥエルブはなんであんなにファンサービスしなくちゃいけないんでしょう。それはつまり駄作だからです」とばっさり切ってくれるメディアがあると、ちょっと嬉しくなりますね(^^)。
う〜んと、また懲りもせずに J-Wave を聞いてたんだけど(17時からのピストンにしざわって人とヒデシマフミカって人の掛け合いが、いぢめられるコバピを見るようで面白い)、そこで出てきたのが「テイタム・オニール」。
スピッツ(だったかな?)の人がゲストで出ていて、彼曰く「たとえば『テイタム・オニール』なんてジェネレーションギャップで通じなくなってる。何かの文書で使ったときも、編集者に『辞書に載ってませんよ』と言われた」とかなんとか。
げげ〜ん。
テイタムオニールと言えば、映画好きなら誰もが知るペーパー・ムーンの助演女優。スポーツ好きにとってはマッケンローの元奥さん(もしかしてマッケンローも通じないか(^^;?)。J-Wave のナビゲーターが知らないのは「やっぱりね」って感じだけど、編集作業みたいなことする奴ですら知らないのか…。
ペーパー・ムーンは、何年か前に沢田研二主演でミュージカル化したのを見に行った。沢田研二が太っていたのにびっくりしたけど、歌がむちゃくちゃうまくて面白かったなぁ。
「マッケンロー」の名前が風化していくのは「しょうがないか〜」なんて思うんだけど、なんか「テイタム・オニール」の名前すら風化していってしまうのは驚き。と、言うか、自分がそっちの方向に偏ってるってことなんだろうな。だって私、テイタム・オニールは顔も浮かぶけれど、「スピッツ」って名前しかしらないものな(^^;。
「壊れる前に…」というブログの「行く年来る年」という記事で、青空文庫の新着情報表示が新年になると過去のものが表示されなくなるということが書いてあった。
「ああ、まあ年が変わると表示形式とか変わるよねぇ」と気軽に考えてたんだけど、「新規公開作品」のページは思った以上にラディカルな表示形式。なんと本当に今年新規公開したものしか表示されない。昨年の新着情報へのリンクもない。
う〜ん。これは、私の判断基準ではそうとうにヒドイ。単純に「簡単に残しておけるデータをわざわざ消してしまう」のもヒドイと感じるし、過去の資産を残していく青空文庫の姿勢から考えても違和感を感じる。
まあ「壊れる前に...」の記事を読めば、青空文庫はずっとこういうスタンスでやってきたんだろう。(私には想像もできないけれど)その方が便利なこともあるんだろう。
RSS なんてのが普及してきたこともあるし、情報発信を行うサイト側は raw data を提供することの意味をもっと認識して欲しいなぁ…。
うちのサイトのサイドバーに関しては、昨年12月末の新着情報も含めて表示するようにプログラムしてあります。