う〜んと、また懲りもせずに J-Wave を聞いてたんだけど(17時からのピストンにしざわって人とヒデシマフミカって人の掛け合いが、いぢめられるコバピを見るようで面白い)、そこで出てきたのが「テイタム・オニール」。
スピッツ(だったかな?)の人がゲストで出ていて、彼曰く「たとえば『テイタム・オニール』なんてジェネレーションギャップで通じなくなってる。何かの文書で使ったときも、編集者に『辞書に載ってませんよ』と言われた」とかなんとか。
げげ〜ん。
テイタムオニールと言えば、映画好きなら誰もが知るペーパー・ムーンの助演女優。スポーツ好きにとってはマッケンローの元奥さん(もしかしてマッケンローも通じないか(^^;?)。J-Wave のナビゲーターが知らないのは「やっぱりね」って感じだけど、編集作業みたいなことする奴ですら知らないのか…。
ペーパー・ムーンは、何年か前に沢田研二主演でミュージカル化したのを見に行った。沢田研二が太っていたのにびっくりしたけど、歌がむちゃくちゃうまくて面白かったなぁ。
「マッケンロー」の名前が風化していくのは「しょうがないか〜」なんて思うんだけど、なんか「テイタム・オニール」の名前すら風化していってしまうのは驚き。と、言うか、自分がそっちの方向に偏ってるってことなんだろうな。だって私、テイタム・オニールは顔も浮かぶけれど、「スピッツ」って名前しかしらないものな(^^;。
私、J-Wave の PRIME ANGLE という番組が大嫌いだと言いましたっけ? 言いましたね、きっと(^^;。いつも職場には J-Wave が流れてるんですが、2時になると NHK-FM に切り替えちゃう。ちょうどクラシック/ジャズ番組がやってて都合良いんですよね。
でも今日は。なんか仕事に熱中してるうちに2時を過ぎ、ラジオからは金子奈緒ってキャスターの声。
この番組、金子奈緒って人もそうだけど、コメンテーターも含めて「知ったかぶり」が凄く鼻につく番組なんですよね。聞いてるうちにだんだん気持ち悪くなってくる(笑)。知らないことを、いかにも「私は親しんでます」というフリで話す(まぁ、それはそういう番組だからしょーがないけどね)もんだからツッコミどころ満載。
で、先にも書いたように今日はラジオがなっていることにも気付かずに仕事してたんだけど、金子奈緒の「不屈の名作」の言葉で、びっくりしてラジオがなってることに気付きました(^^;。なんだろうな、なんか米国南部の小説の話かなんかしてるとき。
「ん? なんだなんだ? 奴隷制のあった南部は北部や欧州から迫害されてきたけど、そういう迫害に負けず、必死に後世まで残った名作のことか?」とか深読みしかけたんだけど、これはもちろん「不朽(ふきゅう)の名作」の間違い。
なんかテネシー・ウィリアムズがどうしたこうしたとか、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』がどうしたとか言ってた。でも著者たちも、「不屈の名作」扱いされるとは思ってなかったろうな。
「仕事なんだから、素人でもやらねー間違いをするんじゃねえ!」と思って念のためググると、、、
げ。「不屈の名作」ってえらい大勢の人が使ってるな。しかも本屋の店長らしき人まで使ってるらしいってか…。百歩譲って「不朽の名作」を「ふくつのめいさく」と読み間違えるくらいなら許容範囲にしないでもないけど…
え〜と、、、。最近、日本語、変わりましたか(^^;? J-Wave、日本語の悲しみまで教えてくれる深い番組だったんだな…。悲しい。えっと「不朽の精神」で頑張っちゃお(^^;。
英語版の Yahoo! News、興味のあるトピックスを RSS リーダで拾ってるんですが…
Japan Internet Love-Story Bestseller with a Twist って記事が出てましたね。もちろんこれは話題の『電車男』の話。
私は『電車男』を読んだことがないんだけど、この記事では『電車男』を「You've Got Mail」と比較してたりする。『電車男』って本が話題になってるよ、とは聞いてたんだけど、これは一度読んでおかなくちゃいけないかな(^^;。
熱で半分朦朧としながら聞いていた J-WAVE。
最近はインターネットラジオで AccuRadio の Jazz チャネルを聴いていることが多いんだけど、ラジオも聴かないと世の中の動きから取り残されてしまうんだよね(^^;(そのためにこのページにいろんなニュースソースを貼り付けているんだけど…)。
で、その J-WAVE。
私の嫌いな番組(^^;の中で、女性アナウンサーが「イチローの記録達成なるかどうかに興味がいってしまうんですけれども…」という振りに対して男性コメンテーター。「その記録達成当時とは状況が違うわけですから、比較しても意味がないんですよね
」。
まあその言葉に同意しないではない。だけど続きには同意できないな。
「日本のメディアはもっと日本のプロ野球を大切に報じて欲しいんです。たとえば松中選手が三冠王を獲ったことをみなさんご存じですか?」。
この発言はなんだか「ためにするイチャモン」って感じがするな。松中という選手の三冠王ってのは、「日本のプロ野球」の中の特定分野の話題だけど、「イチロー」は、ある程度「社会問題」だと思うし。
それに深読みすれば「メディアが盛り上げないから日本の野球が凋落する」、もっと深読みすれば「メディアは社会をリードする」という傲慢さすら感じてしまう。まあこれも「ためにするイチャモン」の一種かもしれないけど(笑)。
スポーツファンには、「メディア」というものを「情報ソース」としてしか考えていない人も多いと思うんだよね。つまり「論評」とか「解説」なんてのは信用してないってこと。たとえば私はラグビーやバスケット、サッカー等に人並み以上に興味を持っているけれど、興味を持てば持つほど「メディア」の「論評」に苛立ちを感じることが多くなる。
そんなメディアに「大切に」、そして世論をリードするような「扱い」をされると、当該競技のファンは怒り出すことの方が多いと思うな。
ちなみに、メディアが持ち上げようとした時代の日本ラグビーは、今にして「失われた十年」と呼ばれているそうです(笑)。
スタッフサービスのCM「さる篇」(左のリンクからパソコンでCMを確認できます)。殿様が「サル、ぞうりをもて!」と言っている CM なんですが…
「あの CM なんて言ってんの?」とある人に聞かれた。ある人というのは 28 歳女性。「ん? 『サル、草履をもて』と言ってるんだけど?」と私の答えにまだ納得できない様子。「どういう意味?」と尋ねてくる。
「あのさ。まさかとは思うんだけど、君、信長と秀吉の草履の話、知らない?」。そう聞くと「なんのこと?」との答え。ふ〜む。あの CM、とりたてて背景の説明などなしに流しているということは、あの話(秀吉が信長の草履を温めたという話)を「誰でも知ってるもの」と考えてると思うんだよね。だけどそういう知識を共有してない人がいる。
以前、ひとまわり年下の女性と仕事をしているとき「俺、ある意味でカタワなんだよね」というとぽかんとされたことがあった。「この子、馬鹿なんじゃなかろうか」と、家に帰って広辞苑を見ると「カタワ」という単語は載ってなかった。差別用語ということで排除されたんだろうな。言葉が失われたことに複雑な思いを持つと同時に、その女性がとくべつに馬鹿なわけじゃないんだろうと安心したことがある(苦笑)。
身の回りのできごとをことさらに一般化するつもりはないけど。
なんというか「共有知」みたいなものの幅広さがどんどんと失われている気がするな。一時期はそういう動きを「多様化」なんて言葉で糊塗(ちなみにパソコンの漢字変換で出てこなかった)していたけれど、「じじい」の指摘を受けることを覚悟して言えば、やっぱり「底が浅くなってる」のが正解だと思う。
23年前。サンタモニカ・ビーチでいろんな人に「日本にオレンジはあるのか」とか「地下鉄はあるのか?」、あるいは「東京はモスクワから車で何分くらいなんだ?」と聞かれたことがあった。「日本人ほどいろんなことを知っている国民は珍しいのかもしれないな」と当時は思った。
でも知識の深さや幅の話で言うと、今では日本人も「国際化」しているのかもしれないな。
ちょっと思い出したんだけど。
今日、J-Wave で、ディズニーだかなんだかの映画を紹介しながら「ごじゅういっちゃんねるの臨場感」だかなんだか言ってた。
5.1チャネルの間違いだろうな、明らかに。
職場では午前中から 14 時までと、17 時からは J-Wave を鳴らしていることが多い。14 時から 17 時までの J-Wave は、なんだか聴いていてむかつくことが多い(間違いが目立ったり、一方的な放言だったり)ので NHK FM にしている。クラシックやジャズの番組で結構いい感じなんだよね。
話を戻して。
「ごじゅういちちゃねる」とか言えてしまうのは、そもそもそういうものに興味がないからなんだろうな。それでいながら、「素晴らしい臨場感で」とか言うのは、それが仕事だとは言っても聞き苦しいよな…
そういうミスがあると、余計に「私は知ってるんです」という感じが鼻についてしまうわけで。
あ〜あ。そろそろ帰ろう。