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2003年4月21日 ◆ 「スペシャル丸秘ゲスト」 −講義−
あ〜。今日は。スペシャルな丸秘ゲストが教室にいらして下さったので、講義はあまり聞いてませんでした(爆)。
スペシャルゲストはプロ九段の小林覚先生と、某アマ高段者。「ちょうど時間が空くから」ということで、ハッピー・マンデーにいらして頂いたのでした。
で、私は覚先生と向かい合わせの席。授業ではいつも、2枚のプリントに問題を印刷していて、1枚目は初心者向け、2枚目は上級者向けということになっている。1枚目を見た覚先生。
「これは前田さんに解けないわけがありませんね〜」
と、盤上に次々に詰碁の問題を並べ始める(^^;。ちょっと時間がかかると、覚先生直々の秒読みが始まり、私は緊張感満点ではあった(^^;。
授業後、とある受講者の方が話しかけてくる。「前田さん、あの方、昨日のNHK杯で見たような気がするんですけど」。
そう、タイムリーなことに、覚先生は前日のNHK杯に出ていた。多くの人が遠巻きに見ていたけれど、ある方は扇子を買ってきてサインをお願いしていた。
私? 私はむろん。教室に行く前に筆ペンと、覚先生の御著書を3冊購入してサインして頂いた(^^)。
講義後の対局。
私はとある女性と四子局で対戦。ちょっと四子局では勝負が壊れてしまったので、五子局にしてやり直した。
相手の方は。やはり序盤の打ち方はさほど悪くないのだけれど、ちょっと守りの焦点がぼけてしまっているところがある。不必要なところを守ったりしていた。五子局のときには「そこは守る必要、ありませんよ」なんていう「呟き碁」モードだったんだけど、ヒントになったかなぁ…。
普段あまりお話しをさせていただかない人なので、「こいつこんな強ええなら別の教室に行けよ」とか思われてしまったかもしれない(^^;。
本番対局後は、掲示板に最近きて頂いたぽんたさんと、打ち掛け碁。ぽんたさんに黒を持って貰ったんだけど、ちょっと思い立ってこちら側は徹底的に分厚い壁を作ってみた。「同じだけ打ってるのに、僕の壁は地を作って、ぽんたさんの壁は役立たずになってしまってますね?」なんて話をした。
碁の勉強が面白くてしょうがない時期のぽんたさん。自分でも「手筋を覚えるとそれを使いたくてしょうがなくなるんですよね」と言ってた。前にも書いたけれど、手筋は基本的に「使うべき場面」で使うもの。自分で「さぁ今日はウッテガエスぜ〜」なんて思って形を作っても、少々打てる人が相手ならば「ふっ」とか言われてしまうだけ。勉強は勉強、実戦は実戦。「やっつけて勝つ」んじゃなくて「しっかり勝つ」ことを心がけていれば、手筋を使う場面も増えてくるし、強くなりますよ〜
弟子は、おそらくはシタテの人と対戦。二戦して大勝と大敗だったそうだ。弟子には苦手な碁がいくつかある。たとえば模様碁。相手に模様を張られると、そこに入っていくことができずに地化させてしまって負ける。それから戦いに終始する碁。弟子は(前にも書いたが)びっくりしやすく、かつおどおどしやすい性格なので、攻め合いが続くとポンッとはじけ飛ぶ(笑)。
弟子は。「まっとうな碁」を打たれた時が一番強い。相手がムリ手などを打たず、腰を落ち着けて打つ碁。そんな人が相手だと、既に一桁級間違いなしの碁を打つ。でも相手がシタテだとムリ手も増える。そんなときに咎め方が分からず、「咎めなくちゃっ」という意識でポンッとなるようだ(笑)。
厳しいことを言うが>弟子。相手が間違った手を多く打つ場合、その相手に負けてはいけないよ。そこでしっかり勝っておいてあげないと、相手の方の進歩が遅くなってしまうからね。なんて。もちろん棋歴半年程度の弟子にこんなことを言うのは可哀想だけど。でもそれなりに「打てる」実力を付けているんだから頑張ろう>弟子。
掲示板常連のまやちゃん。
彼女は今日、孔令文先生の指導碁を受けていた。授業の最初に「指導碁を受けたい人〜」というアナウンスに立候補したようだ。
実は。弟子も意を決して「は〜い」と手を挙げていたらしい。でも可哀想な弟子は立候補に気付いてもらえなかったようだ。うう、可哀想だぞ>弟子。今日の俺は、ずっと覚先生にベタベタしていたけれど(笑)、今度こんな機会があれば「先生〜、弟子が立候補しています〜。お願いします〜」と言ってあげるからね>弟子。
自分が弟子と打つときは、「さすがに弟子には負けられまいっ」と、かなり真剣に勝負してしまう。そりゃたまには優しい指導碁を受けたいよね(^^;>弟子。ごめんね>弟子。
で、まやちゃんの話に戻るけれど。
まやちゃんは九子局で対戦。いつもの「呟き碁」形式で、やけに遅い時間まで令文先生を捕まえていた(笑)。最後には令文先生が「手筋」の活きる形を作り、「さて、まやちゃんがこの形を無事活かせれば私の負けにします」と。
まやちゃんはその形を生き延びて、令文先生の投了となった。
そう、まやちゃん。彼女は「呟き碁」ではかなり強い。そろそろ呟かずとも、それなりの強さを発揮しても良い頃だ。がんばれ>まやちゃん。昨日は見栄を張って「俺に追いつくのは五年後だ」と言ったけれど(笑)、今のペースで行けば1年半くらいで俺に追いつくはずだよ。ペースアップすれば1年くらいで追いつくぞ!
ま、そうなったら友達やめちゃうかもしれないけれど…
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