2004年09月26日

ペア碁レポート詳細(^^)

■ 一局目
いや〜、気持ちよい碁だったんですよ(笑)。

この碁は置き石付きで私たちの黒番。逆コミももらえる実力差です。で、いろいろあって(苦笑)コヨセに突入。大寄せから続けていた私の目算によると、1目か2目勝っている。もうほぼ駄目を詰めて終局という時になって、コバピが自分の地に手を入れました(驚愕!)。

思わず扇子を取り落とす私。しかしまあ「1目か2目」勝っていたわけだから、コバピが手を入れてもまだ1目勝っているかもしれない。本当は大事を取ってどこかで相手を騙したい(笑)わけですが、もう「ほぼ駄目」という状況では手にするところもない。私は私の目算の「2目」の方に賭けてみました。

整地して数えると… 持碁(涙)。まあこういう大会では一般的に持碁白勝ちです。私の目算は「1目」の方が正しかったわけですね。

なんか状況を把握していなさそうなコバピ。喫煙所で私に言いました。「私たち、負けになったんですか?」。

おいおい(笑)。私は自分の目算があまりに正確だったのに気をよくして怒ってはいませんでした。怒ってはいませんでしたが、「負けになったんですか?」のオトボケにはちょっと突っ込んでおかなくちゃと思いましたね。

「あのさ。君が最後、自分の地に1手入れたよね。あれで負けたんだよ」。

コバピは自分が運命的なミスをしたことをようやく把握。でもそんなに大きなミスをしたのに私が機嫌良さそうなのが不思議だったようです。

ふ。自分の目算能力に満足していたのと、君がそのくらいのことはするだろうとは読み筋に入っていたからだよ(笑)>コバピ。

後に夫婦インストラクターで有名なI氏ともこの碁のことを話したんですけど、I氏は私の目算の正確さを褒めてくださいました(^^)。しばらくネット碁で「持碁狙い」の練習をしたのが効いたかな(^^)。


■ 二局目
ペア碁で一勝もしたことのなかった私にとって記念すべき碁となりました。相手は本当の初心者の女性と、その先生らしき男性。五子局の白番だと言われて、もうほとんど勝負を投げていた私ですが、白番手番の利(ペア碁では、白・男性の次に黒・女性となるので、白番が有利だとも言われています)も活かして快勝。

日頃私に「半コウを継ぐな」(コバピは中盤だろうがなんだろうが半コウを継ぐ悪癖を持っていたので)と言われるコバピ。この碁では十目以上のコウで継ぎ番が回っても継がず、圧勝の碁を危うくする手を打ちながらも終えてひとこと。「あのコウ、勝てて良かったですね」。

あのな、コバピ。あのコウに勝ったのは別に嬉しくないぞ。そもそもがコウにしなけりゃ何の問題もなかったんだろうが(大笑)。君の言動には本当に驚かされるよ(笑)。


■ 三局目
この碁が一番笑った(笑)。相手の女性はコバピとだいたい同じくらいのレベル。な、もんで大事な石の競り合いが起きると、相手の女性&コバピの間で「いかにして逆から打ってペアをはらはらさせるか」大会が始まってしまう(苦笑)。

もうその競り合いの間中、相手の男性も声を出して苦笑いするしため息もつくし。私とも思わず顔を見合わせて苦笑い。4回目くらいのコバピの手番でようやく必要なところに打ってくれて、これには相手の男性も思わず「そう、そこが正着です」。

これでこの碁は勝ちが決まったんだけど、大寄せ直前になって私が色気を出したのが悪かった。相手の中地に味を付けてそれからあちこち寄せていこうと考えてた。するとコバピは「アジ」のはずの中央を必死に行きにいって、もう「アジ」として捨てることも難しくなってきた。でもどう読んでも駄目だとわかって余所を打ったんだけどコバピはさらにそこに手を入れる。

「おいおい」。私の手番が回ってきて、石音高く他の先手ヨセの箇所に石を叩きつけました。ようやくコバピはこれで「ああ、あそこは駄目なのか」とわかってくれたような気がする(苦笑)。ここでも相手の男性と顔を見合わせて笑ってしまいましたとさ。

結果は十目負け。

それはねえだろ、コバピ
そういえば、この勝負の最中、右図のような状況で、白が「だまし手」を打ってきました。

こういうだまし手にも感心しないけれど、それを二度とも隅の石を下がって受けたコバピにももっと感心しない(苦笑)。それ二回でだいたい 40 目の損。これは 20 級の手だね>コバピ。君は一局に必ず5回は 20 級の手を打つな。




■ 四局目
疲れたのかな>コバピ。四局の中では一番ひどい碁でした。二子局の黒番だったんだけど、序盤早々に一手パスを打って二子のリードはなくなりました。しょうがないので、コバピにはちょっと通じそうになかったんだけど、勝負のために相手にフリカワリを仕掛けていった。

これはまあコバピの棋力なら当然なんだけど、私のフリカワリの意図を完璧に無視して、元の石を生きにいく(私がフリカワリを選択した以上、もはや生きる余地はない)。私の手番で再度「ここはこっちで生きるんだ!」と主張して、コバピが間違えて正着を打つことを期待したんだけど(笑)、結局コバピは間違えて、元の石もフリカワリにいった石も、両方死ぬ形になりましたとさ。

で、私は「ここで投了しよう」と、無理を承知で元石を生きにいった。すると相手の方が打ち間違い。「おお、詰め碁の教科書でよく見る形になったぞ。『ひと目の詰め碁』が完璧だと主張するコバピなら、これくらいは間違えずに打ってくれるだろうと期待。

しかしここでもコバピは死活を間違えて頓死の形。「はいはい、投了ね」と思っていたところで再度相手も間違い(脱力〜)。なんとかそこは生きました。

でもまあフリカワリを意図したということは、そこは本当は生きてもしょうがないところではあったんですよね。後は紛れを求めて打つ私と「まあ無理はよしましょうよ」と負けを確定させていくコバピ(苦笑)。最後相手のサルスベリを断腸の思いで私が受けた(受けていては追いつかないと思ったので受けたくなかった)のですが、コバピはサルスベリさえ止め損ね、そこで投了となりました。

相手の女性がコバピに向かって。。「でもね。あなた今日でサルスベリの止め方覚えたから良かったじゃないねえ」。あ〜あ。君も俺と同じように棋歴まもなく3年なんだから、その段階で「サルスベリの止め方覚えて良かったわね」と言われたことの悔しさを胸に刻めよ>コバピ。


■ 結語
ふふ。今日の碁。私に関して言えば一局目の正確な目算に始まって、結構満足のいく碁が打てました(^^)。調子良いのかもしれないな。

まあ読んでくださっている方の興味も、私などではなくコバピでしょう(爆)。今日のコバピ。死活が問題になったところが4回出てきましたが4回とも間違い。ウワテの「マギレ」を求める打ち筋に反応した回数0回(^^;。「打って欲しくないけどきっと打つ」と私が思った「一手パス」の回数5回中4回。

はは。まあ、こんなもんだろ>コバピ。

それにしても君の死活の弱さはある種驚きを感じているぞ。「『ひと目の詰め碁』は完璧です」と言っているので余計にな(^^。

このところ、いろんな手合いで碁を打ってみて。私との手合い差がだいたい百数十目程度だろうということが判明してきたコバピ。まあ最初の頃、手拍子の頭を使わない碁ばかり打ってたからその頃の癖が身にしみてしまっているんだろうな。

でも今日の碁で「私の碁はとてもひどい」ことが実感できたでしょう>コバピ。たまに君は俺がなんか言うと言い訳したりくちごたえしたりするが(笑)、「私はヘボヘボなんだ」と再認識してもう一度やり直すつもりで碁に取り組み給え。

ま。私の目標だった「ペア碁一勝」を勝ち取ることができたわけだし、さらに今日の君は、だいたい私が思っていた通りの実力を出してた(^^;。よって私を「激怒」させることは(さほど)なかったわけだから、まあ「最低」の目標は達成したんじゃないか?

いつか「コバピは私と同じ棋歴なんですよ」というギャグが使えなくなる日がくるといいな(^^)。

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投稿者 前田博明 : 2004年09月26日 23:00 | トラックバック
コメント

お疲れ様でした。覗きに行ったときに、居てくれてよかった(笑)居なかったらどうしようかと(笑)。楽しく打ててなによりでした(^^。
懸案のBlog公開しました。よろしければ、リンクしてください。

Posted by: へぼたろ : 2004年09月27日 13:22

おつかれさまでした。楽しそうなペア碁大会でよかったです。こばぴさんもお疲れ様でした。ちなみに嵌め手なんですが、僕もぱっと見で隅の石を下がって受けそうですた。あぶない、あぶない。

Posted by: だるだる : 2004年09月28日 12:16

ありがとうございました。

私なりにペア碁、頑張りました。怒られた手は多々ありましたが・・・。
手も反省していますが、後日聞いてショックを受けたのが時間の事でした。
一人で結構な時間を使って考えてしまいました。
40分の時間を聞いて「時間いっぱいあるな〜。」と思っていました。
考えてみれば(考えなくてもなんですが・・・。)、
ペア碁なんだし2人で40分なんですよね・・・。反省しました。

Posted by: こばぴ : 2004年09月30日 21:34
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