2004年09月01日

強くなった美人S

今日はフリー対局の日。

で、「せっかく復帰したんだから」と、久しぶりに「有段者の集い」にも行ってみた(日程表はこちら)。二局打つつもりだったんだけど結局一局のみ。最初に対局したおじいさんの、あまりに大きな石を殺して勝っちゃったもんで、「いや、ここをそんなによくばらなければ『これからの碁』でしたよ」なんて言ってたら結局初手から検討することになっちゃった。それで時間も精神力も使い果たしたので退散。

で、9月からの正式復帰なので受付でハッピー・マンデーの月謝を払った。受付の方曰く。「あれ、前田さん、お金払うんですか?」。何言ってるんだろうと思った私。「ええ、今月からまた復帰したいと思いまして」。もしかしたら「てめぇはもうやめたんだろ。来るんじゃねえよ、ぼけぇ」と思われてるのかとびびってた。

「だって前田さんは…」と受付の方。「いつも他の方の指導をしてるんでしょ? お金払って指導するんですか?」と。「あはは。私、レッスン・アマと呼ばれていますから」(笑)。

私にとってはハッピー・マンデーの人たちが筋良く強くなってくれるのが一番の楽しみ。自分の楽しみにお金払うのは当然じゃんね(^^)。


そして今日のフリー対局。

私は結局対局しなかった(^^;。いつもフリー対局の時は


  • 打ちましょう! と人に予約してもらったときはその予約優先
  • 予約がないときは、遅れてくる人に対局相手がいないのは可哀想なので遅れてくる人待ち
  • 成長著しいとか気になる人がいれば、その人に声をかけて対局

なんて優先順位で打ってる。で昨日は久しぶりだったので予約があるわけもなく、「誰か遅れてくるかなぁ」と待ちモード。結局は誰も遅れてやってこず、私は人の対局を見て回ってアドバイスしたり、最近の成長ぶりを伺ったりの二時間。

驚いたのは。

某Sという名の美人。彼女は美人なんだけど碁がぬるかった(ん? 美人とヌルイの間になんの因果関係もないか…)。で、その美人Sは、私の強引な組合せにより別の美人(この人のことを私は知らない)と二子局で対局。「う〜ん、美人Sに二子局は辛いかなぁ」と思いながら見てた。

ところがところが、この美人S。どこかで秘密特訓をしたのか、それとも誰かに教えを受けたのか。中盤以降はともかく序盤はとても良い碁を打ってた。いやぁ、いつの間にどうやってそんなに強くなったんだろう?

彼女もやはり。私と打つときにはちょっと手が縮こまりぎみになるので、今度もうちょっと強い人と組み合わせてみて、成長ぶりを確認することにしよう(^^)。

そうそう、美人Sとお友達の美人O。こちらの美人は私と同程度の棋力のO氏と対局。美人Oも中盤戦になるまではかなり良い碁を打ってたな。途中「そんな石、忘れてました」ってところで大石を殺されて終わってしまったけど、途中までは良い碁でしたねぇ。

こばぴーは。

うん。なんかなが〜い碁を打ってたのであまりよくは見てないんだけど…(^^;。「そんなにひどい手」はなかったかな。「ボウシ禁止」と「アキサンカク禁止」が効いているのかもしれない(笑)。打ち終えた後の食事会では、とにかく「相手の手を見て即座にああ、その辺に打たなきゃ」と判断するのではなく、「自分のやりたいこと」から考えて石を置く場所を考えろと言っておいた。馬鹿な手を打った後に「なぜそこに打ったんだ」と尋ねると「なんとなく」とばかり答えるので。

「自分のやりたいこと」があって石を置けば、それが良い手だろうが悪手だろうが、ちゃんと自分の中に残るんだよね。「なんとなく」石を置けばその碁は結局何の勉強にもならない。単なる「時間潰し」になっちゃう。

「碁にはね」と昔こばぴーに伝えた。「結局の所は攻める手か守る手しかないんだよ」。「そのどちらにも当てはまらないときは、再度『そこに石を置く必要があるのか』を考えなさい」。うん、このアドバイス。私自身にも当てはまるんだよな(苦笑)。

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投稿者 前田博明 : 2004年09月01日 23:00 | トラックバック