2004年10月13日

旧・小林流に白手抜き…

ナッキーが『序盤の打ちかた』(小川誠子)を買ったそうだ。やったね(^^)。これで筋良く強くなれるぜ(^^)。ちょっと前まで Amazon でも在庫切れだったと思ったのに、今見てみると「通常2〜3日以内に発送します」になってた。好著だと思うのでちゃんと売れてると嬉しいなぁ。

で、フリー対局の本日。対局前にF先生にいろいろ序盤の打ち方の話を聞いてた。

旧小林流で、囲い合いの序盤
【 旧・小林流 〜 どこに打つ? 】

たとえばこの図。実はきのうへぼたろさんがネットで打ってた。このあとへぼたろさんは C11 に打つつもりが間違えて C10 に打っちゃった。それが悪かったことは打ったへぼたろさん自身もよ〜く理解してる(打とうと思ってもいなかったんだから当たり前(^^;)。

成り行きでエラソーに検討してた私は「Q5 か Q6 の一手じゃないでしょうか」。

で、この図をF先生の前で並べて「どうなんでしょうかね」という話。まず C11。「あ〜、良いんじゃないでしょうか」。げーん。「先生、でも旧・小林流としては右下にかかられなければ『ごちそうさま』と右下に打つところじゃないんでしょうか?!」と私。「ああ、右下ですか。R6 とかですか?」。

が〜ん。実は私、ここで R6 に打って「そこはどうなんでしょうか」と叱られたことがあるんですよね〜。旧・小林流で打っているのならそこは Q5 の方が筋が通ってる、と。

「志」とか「筋」なんて言葉に弱い私(いえ、前に「志が低い手だぞ」と叱られてからどえらい不調になったことがあって(^^;)。「Q5 が筋の通った手じゃないでしょうか」とF先生に主張してみる。「う〜ん、R6 に締まれば、打ち込みよりも先に右辺にくるでしょうから、そこからの流れで勝手に下辺は守れてしまうんじゃないですか?」とF先生。

みゅ〜。そう言われればそんな気もしてきた。白の右下手抜きに対しては、もうちょっといろいろなバリエーションを試してみます。昨日の検討を聞いていた方々、どうもすみません m(..)m。


で、対局。昨日はなかなか人がこなくて手空き気味。新人さんの十三路盤を見ていて、昔十三路盤の話を書いたことを思い出した。既に自分で何を書いたか忘れてしまったんだけど(爆)、「十三路盤の鉄則」。改訂しなくちゃかもしれないけど、参考にはなると思います。よろしければ見てみてください>新人の方。

その後、なんだか「どの教室に通うべきかよくわからないので、自分の棋力を判定してみたい」という方がいらっしゃった。「ちょっとあなた打ってみてあげてくださる?」と受付の女性に言われて対局。すみません。かなり真剣に打っちゃいました…。

「むむ。この碁、どこで切り上げようか」と思っているうちにコバピ到着。「ああ、君。ちょっとこちらの方と打ってみなさい」。「彼女と同じか、あるいは彼女よりちょっと強いくらいかと思いますが、彼女に惨敗するようなら、ここの教室から通い始めるのも良いかもしれません」。

あとはちらちらとしか見てないけど。コバピは序盤で必勝態勢。大きな差じゃないんだけど、全体的に厚くて負けなさそうな感じ。「ふ〜ん、コバピも俺以外と打つときは結構強いこともあるんだなぁ」。

しばらくして見に行くと、全体的に厚くて完勝ペースだった碁がなんか細かくなってる(^^;。後に彼女と盤なし検討(要するにその碁について話しただけ(笑))したんだけど「君、右辺を二度連続で手抜いたりしたんじゃないのか?」「はい、そうです」ということがあったらしかった。でもまぁ序盤の貯金でコバピの勝ち。

ふ〜ん。「君に負けたらこのクラス」と決めつけるのもアレかもしれないな。君の想定レベルをちょっと上げておくよ>コバピ。でも私と打つときにはいつまでも百数十目差なんだよなぁ。その辺をもうちょっとなんとかしてくれ。


「カワイイ」ササヤンはへぼたろさんと対局。

最初は変態五子局(いや、単なる自由置き碁なんだけどさ)で次に通常の四子局。「私はノーベル平和賞を目指します」と言ってるようなササヤンは、相手が付けてくると百パーセント引いてしまう。

むむ〜。石が接していないときはそれなりに打てるようになってきたササヤン。石が混んできたときに、ちょっとだけ強気に出ればまた一気に強くなるんだけどな。

そうだ。君、中国流でもやってみてはどうかね>ササヤン。中国流は中に入ってきた相手の石との戦いを前提にした布石。中国流を打つ内に自然に戦いにも強くなりそうに思うな。と、いうか、徹底的な戦い嫌いの私が、それなりに戦うようになったのも中国流を打ち始めてからだったし。

今度ちょっと打ってみようね>ササヤン。

と、いうわけで。今日もまたいろいろあって満足な私ではありました。ふむ、でも旧・小林流はもうちょっと勉強しておきます m(..)m。

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    ですよ。「私のを見て下さい」って。で、旧・小林流(弟子が黒)で始まった序盤。
    ...
投稿者 前田博明 : 2004年10月13日 23:00 | トラックバック
コメント

「序盤の打ち方」読み始めました。私に掛けていたのは「やさしい問題を反復練習」。難しい問題をう〜んって試行錯誤するのが好きで、それじゃ実践に活かせないなって。。。じっくり基盤作りしま〜す。

Posted by: ナッキー : 2004年10月15日 00:28
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