うん。「わ〜い、カード碁だ」と、馬鹿みたいに盛り上がった私(たち)。カードを2組用意して、実際にカード碁を打ってみた。
確かに面白い。そして思いの外教育的効用もあるように感じた。「この手はこっちからこう見るとハネになるよね」なんて「言い訳」みたいな思考をしているうちに、盤面を多面的に(大げさか(笑))見ることができるようになる。
でもすごい欠点の発見。それは「普通の碁を打つよりもすごく時間がかかる」ということ(笑)。
いやぁ、そりゃそうだよな。囲碁には「絶対の一手」があって、そういう手を打つのに1秒もかからないわけだけど、カード碁では「絶対の一手」すら打てないわけだから(^^;。どの手を打つにもカードを引いて、そしてカードに指示された手を考えて、そして一応最大限に効率の良い場所を探す。
今日はコバピと打ったんだけど、結局2時間近く打ってもまだ終わらない感じだったもんね(笑)>コバピ。しょうがないので最後は外しておいた「投了」カードを入れた。予定通り(笑)コバピが「投了」カードを引いて終了。
う〜ん、しかし。この「時間がかかりすぎる」のは盲点だった(<考えりゃすぐわかるだろ>自分)。解決方法を考えなくちゃいけないわけだけど…
まだまだ生まれたばかりのカード碁。よりエキサイティングなものとするために、きっとへぼたろさんがたくさん頭を使ってくれるに違いない(笑)。
えっと、今日はカード碁を打つ前にお二人の女性の方と対局。棋力的にはちょっと何子置いても私が勝ってしまいそうな感じの方々。「何子置けば良いですか」とおっしゃるので「何子でも、置かなくてもいいですよ」。結局一方の方は四子で、もうおひとりは先(セン)で対局開始。
もちろんそんな手合いで勝負になるわけはないので、一手一手、相手の方の打つ手を置き直してもらったりしながらの対局。
途中面白かったのは先で打っていた方。「えっと、私石を置かなかったから、ここで三手連打させてもらいたいんですけど」。いや、これには笑ったな(^^;。でもまあ確かにそういうのもいいかもしれない。「いいですよ」と置いて貰ったんだけど、やっぱり三手連打しても置くところが甘い(^^;。
「う〜ん。せっかく三手連打できるんですから、私ならここと、ここと、そしてここに置きますね」。その後はかなり厳しいことになったから、わりと真剣に打たざるを得なくなった。でもこれ面白いね。九子くらいの相手には「途中好きなところで三手連打あり」なんてのはね。
でも連打というのはちゃんとタイミングを見て、そして有効なところに打てば九子どころのハンディじゃなくなりそうにも思うけどね。
あ、今度からやってみようかな。「投了したくなったら二手連打していいですよ」と。
で、その二面打ちで四子置いたもうお一人の方にも、「ではこちらは二手連打してみて下さい」。でもそちらも結局置き場所が甘かったので「いえいえ、せっかくですからこことここに置きましょうよ」と、そちらも私が二手連打。
この四子の方とは途中大コウになった。でも大コウの大きさの判断ができないらしく、私がコウ材を打つたびにそのコウから逃げようとする(^^;。「いや、このコウはばかでかいですから、頑張って戦いましょうよ」。何度言っても「いや、どうせ負けますからこちらに打ちたい」と(^^;。
なんとか説得してコウを頑張って貰ったんだけど、結局は私がそのコウに勝ってしまった(アジワル〜)。でも初心者のうちはコウの大きさにもなかなか気づかないものなんだよなということを思い出した。そう言えば私もコウの大きさの判断を甘く見て、何度も碁に負けたことがあったものなぁ。
あと単なる自慢なんだけどさ(笑)。
数ヶ月前の私は、二面打ちで、双方の置き石の数が違っていると結構混乱したんだよね。でも最近はそんなことで混乱することもなくなった。そして「うむ、こちらがそろそろ終わりかけだからこっちもまとめちゃおう」とか、「こちらとは細かい碁になりそうなので、こちらももうちょっと細かくしておくか」なんてこともできるようになってきた。
そういうことができるからって「強い」わけじゃないんだけどさ。でも指導碁打つときには使える技(^^;。結構嬉しく感じているのでした。