2004年12月10日

碁を打つお●さんは醜いか?

darudaru さんのサイトに「囲碁をやる子供は賢いか?」という記事がありました。

私は「囲碁」を特別扱いして「だから子供は碁を打たなくちゃいけない」というような論調はあまり好きじゃありません。もちろんメリットはあると思いますよ。「勝敗」を競うことで精神的な成長があるだろうし、年齢・性別関係なしに他人と触れ合うことも勉強になる。だけどそういうのは囲碁に限ったことじゃない。「囲碁は右脳を鍛える」って話もあるけど、それも「囲碁だけが特別」ってわけじゃないしね。

いや、これはもちろん darudaru さんに反論してるわけじゃない。この記事のタイトルにあるように、私が触れたいのは碁を打つ「お●さん」。別に伏せ字にしてるわけじゃなくて「●」には「ば」ないし「じ」が入る。

碁を打つお●さんの醜さについては、前々からいろいろと書いてきました。勝ち負けに拘るあまりに他人に対してひどいことを言ったり、親に甘やかされまくった馬鹿ガキじゃないんだからと眉をしかめたくなる行動をしたり。

私の囲碁世界はほぼ「ハッピー・マンデー」と「級位者の日・有段者の集い」(日本棋院の碁会所サービス)に限られてるわけなんだけど、ハッピー・マンデーはともかく、級位者の日や有段者の集いでは本当にひどいお●さんに会ってきてる。「あの人とは打ちたくありませんから」と、「お断りリスト」に入れてもらってる人もいる。

こういうお●さん、一桁級から初段までの間にとくに多い感じですね。このくらいの棋力には誰でも達することができる。だから、というわけじゃないのかもしれないけど、「碁の楽しみ」を、すなわち「他人をやっつけること」だと思ってる人も多い感じ。自分がオールオアナッシングな攻撃一辺倒な碁を打ち続けて、70目も負けると「あなたは棋力を誤魔化してる」なんてすぐ他人を非難したがる。自分の筋が悪いせいでそういう大味な碁になることを反省してみようとは決して思いつかない。

私も中年になって碁を始めたのでなんだけど、こういうふうな「イヤな奴」は、年齢がいってから碁を始めた人に多いみたいですね。

私が(自らの棋力を顧みず(爆))「筋」とか「棋理」なんてことばかり口にするのは、こういう「イヤな人になって欲しくない」って思いもあるんですよね。負け碁からも本当に「楽しく」碁が学べるような。勝つときにも、負けた相手がつい「ちょっとここ教えてくださいっ!」なんて言いたくなるような、そんな碁が打てるようになれば良いねと思ってる。

碁が好きならさ。「囲碁の効能」なんて話が出てきたらやっぱり嬉しいわけじゃないですか(^^;。もっといろんな人が碁を打てば楽しいだろうなぁと思ったりしてるわけだし。そうであるならば、自らの言動を振り返って、自ら「囲碁の効能」を否定するようなことはしないように心懸けたいですよね。思いっきり自省を込めて。

投稿者 前田博明 : 2004年12月10日 19:00 | トラックバック
コメント

>「イヤな奴」は、年齢がいってから碁を始めた人に多いみたいですね。

意外でした。私も晩学ですが”勝ち負け”や”上達の速い遅いを人と比較する”ことより囲碁そのものを理解することを楽しむようにしています。若い人にはかなわないので競争を避けようとする気持ちがあるもの事実です。晩学の人は自分と近い考えの人が多いものと勝手に思い込んでいました。

Posted by: マダマダ : 2004年12月11日 01:17

マダマダさんはお強いからな〜(^^)。日本棋院の1桁級で「それなりに強くなったけど、それ以上強くなりそうもない人」に変な人が多いなあ。そしてこれは私の偏見ですけど(笑)、「仲間内」で天狗になってた人ってのも「変な奴」になりやすいみたい… って、私に条件がぴったり一致するぞ(爆)。

Posted by: まえだ : 2004年12月11日 12:25

マダマダさんは謙遜が過ぎるキライが、、、、といっても礼儀正しく強いですよね。前田さんは、、、敵が多そうですが、イヤな奴ではないかと。。。僕ははっきり言うところに好感もってます。
それはおいといて、子供でイヤな奴は周りに指導されるんで、あんまり残らないのではないでしょうか?発生割合的には変わりないような気がします。僕もイヤな子供を脅して泣かしたことありますw。

Posted by: だるだる : 2004年12月11日 23:01

私は前田師匠やだるだるさんから強いと言われるレベルではないと思います。「囲碁雑考」や「KGS日記」を通していろいろ勉強させていただいているという気持ちが先に立つため、時に謙虚に過ぎるキライがあるのかも知れません。知識、情報を受信するばかりでマダマダ発信できない自分にもどかしさを感じています。

Posted by: マダマダ : 2004年12月13日 19:18
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