まず私にとって大きなこと。それはシタテの子と打ってるときに、局後の検討ができるようになったこと(^^)。まあ未だに相手の手が思い出せなくなることもあるんですけどね(^^;。でも検討してあげられるとウワテっぽくていいでしょ(笑)。
まあ、プロの棋譜を覚えられるようになったから自分の棋譜も覚えられるようになったってんじゃなくて、これは単に時期が重なっただけなんでしょうけど。
で、棋譜並べをするようになって一番驚いたこと。それは棋譜を解説した棋書などを読む手間が大いに減ったこと。
棋譜解説の本って、しばしば「黒33ではAに飛んでおくのが良かったのではないか。それにより白35、黒36、白Bとなっては黒の打ちやすい局面だった」なんて解説があります。これ、私は盤上(実際の碁盤かPC碁盤かを問わず)に並べてみないとわからなかったんですよね。それで「う〜ん、棋譜解説の本って読むのが面倒くさい」と。
でも、いろんな棋譜を覚えられるようになると、だんだんと「脳内碁盤」ができてくるんですね。「詰碁」をやることにより形成される「脳内部分碁盤」をちょっと大きくした感じかな。
この「脳内碁盤」ができると、「黒33では…」と言われたときに、脳内碁盤には白32を打った時点での様子が再現されるんですよね。で、「Aに飛んでおくのが良かった」という解説を見て、黒Aに打った図(他の余計な碁石を除いて)が並べられるんです。
これに気付いたときはすごく驚いたけど、これができるとすごく便利。棋譜解説の本も電車の中で読めるようになるんです(^^)。もちろん、今の私は「黒321の手では…」とか言われると、ちょっと手数が長すぎて脳内碁盤が崩壊してしまいます(爆)。でもそれは今後の訓練で対応できるようになるのかな。
この「脳内碁盤」。実戦にどう役立つかは知らないけど(爆)、少なくとも「囲碁の楽しみ」を三倍増くらいにしてくれます。きっと強い人たちは3つくらい平行して脳内碁盤をもてたりするんでしょうね〜。そういう境地は想像すると楽しいです(^^)。
投稿者 前田博明 : 2005年01月31日 14:15 | トラックバック