先日の記事(棋譜を覚えるようになってできるようになったこと)にトラックバックして頂いた「脳内碁盤」という記事を拝見しました。
前に脳内碁盤について書いたときに書き忘れたなと思ったことがありまして、ちょうど良い機会だから書いておきます。
前にとある五段+の人と一緒にプロ棋士(U先生)と話をしていたときのこと。その五段+の方が言いました。「君の持ってるその手筋の本、ちょっと見せてよ」。お見せすると「おや、なかなか難しいなぁ、これ」。そのやりとりを見ていたU先生はちらと一目見て「まあ私ができなきゃ話にならんですね」と即決(^^;。尚もその五段+氏が本を見ながらうんうん言っていると「詰碁とか手筋は考えるときには本を見ずに考えるものだよ」と。
当時の私は初段あるかないかくらいの棋力。純粋に「へ〜、そんなことができる人もいるんだ〜」なんて思ってました。でも脳内碁盤を持ち始めた今の時期ならある程度できるのかもしれませんね(^^)。今後は「頭だけで考える」を実践したいと思います(^^)。
上の人から見れば「何を当たり前のことを…」なんてことなんでしょうけね。級位者の頃は「強くなった」という実感があっても、何か新たなことができるようになったとはあまり感じなかった。当時も「強くなった」と実感するのは楽しかったけど、こうして実際にできることが増えていくのも励みになります(^^)。
投稿者 前田博明 : 2005年02月05日 16:57 | トラックバック