「巻幡先生、コバピはこの問題間違えたんですけど、どういうふうに間違えたと思いますか?」。
授業開始前に巻幡先生にそ〜っと尋ねてみた私。巻幡先生はノータイムでコバピの間違いを言い当てていました(笑)。う〜ん、さすがは先生だな(笑)。コバピの間違いはもちろん(?)八の14に出て行く手。この手を「そーっと」打てば攻め合いに勝てるとのことだった(爆)。
念のため書いておくと、答えはもちろん狸の筋、、、ではない(^^)。狸の筋で勝つには黒のダメがちょっと足りない。よって五の19にハサミ付けてコウを狙っていくことになる。
ついでだから(?)恥をさらすと実は私、狸の腹鼓を読むのがちょっと苦手。いや、読めないわけじゃないんだけど、読んでいていつも混乱する。だからこの問題もノータイムで狸の腹鼓と答えて放置しそうなんだけど、実は問題にはヒントがついてる。「無条件とはいきませんが…」というのがヒント。狸の腹鼓は無条件勝ちを目指す筋なんで、「おや?」と読み直して正解に至りました(^^;。
そんな愉快なコバピで幕を開けた本日の上級コース。コバピの対戦相手は初段の方。
実はコバピ、この教室には5級ということで申請しているので、3級〜三段の人々が公な対象者である教室でなかなか手合いが組めない。だからいつも指導碁ばかりで、私たちから見ればそれはそれでラッキーなんだけど、本人的には忸怩たるものがあったに違いない。
で、その対局。私ももちろん打っていたので全く見ることはできなかったんだけど、コバピの完勝だったらしい(^^)。普通は対局を終えると対局カードを係の人に渡して勝敗区別を書いて貰う。でもこの対局でコバピの相手をして下さった方は、コバピのあまりに嬉しそうな表情が楽しかったのか、自らコバピのカードに「○」を書き込んでくれたそうだ(笑)。初勝利おめでと>コバピ。まあ初勝利と言っても巻幡先生には二連勝中だったっけな(笑)。
私の対局はと言えばこんな感じ。
白12のツメに対して、いきなり黒13と打ち込まれてちょっと頭が舞い上がった(笑)。後で冷静に考えれば白12を動いているのが普通な感じだけど、舞い上がった私はノータイムで隅を跳び、相手の跳びを受けて即打ち込み(^^;。
白12、16はもちろん死なないんだけど、隅にちょっとアジが残っちゃって、とても得したとは言えない進行になっちゃった(^^;。「即時の得」を求めることの悪さを人に言ってたりする私だけど、私も舞い上がっちゃうと何をするかわかんないね(苦笑)。
で、対局後にアシスタントの女性に教えて貰おうと思って上図を並べてみた。「ここでいきなり打ち込まれたらどうするんですか?」。件の女性曰く「私、そこでいきなり打ち込まれたことありませんからわかりません」(笑)。あはは。まあそうなんだろうな(^^;。
尚、今日の宿題は下図。
黒番で次の手を示す問題。私が要した解答時間は 0.5 秒。そう、私はこの問題を見たことがあるのでした(爆)。私程度の棋力の人は、見たことのある人が多いんじゃないかな。もしかするとわりと初心者の人の方が解きやすいかもしれません。
ヒントは利き。利かしに白が応じた場合の二手までと、利かしに相手が応じなかった場合の三手を示してください(^^)。
投稿者 前田博明 : 2005年02月22日 23:00 | トラックバック