がーん。水曜日の教室に行っても連敗止まらず、ってか2つも負け数を伸ばしてしまった。そんなわけで今週は全敗(苦笑)。
一局目はSさんとおっしゃる男性の方と七子局。以前よく打っていたんだけど、最近はご無沙汰。結構上達してるはずなんだよね。
打ち始めて、さらさらと70手目くらいまで進んで凄く驚いた。私の棋力で理解できる限りはという条件付きだけど、黒に無駄な石がひとつもない。前までは力自慢みたいな手も結構出てきていたのに、今回はそんな手がない。また、以前は「白の石を攻めるなんてとんでもない」って感じだったのに、今日は自分の拠点を確保すればそこから私の石にもたれてきて自由に碁を進めさせてくれない。
この碁は結構感激したなあ。どういうきっかけでそんなに上達したのか知らないけれど、一応彼の棋力向上にちょっとは影響与えてるって思うもの(^^)。黒がそこまでしっかり打ってるのに、白から無理手をしかけて壊してしまうのも忍びない。厳しく打ちつつ相手がしっかり受けてくれれば、そこで普通のわかれにして次に回るというようなことを繰り返してた。
数えてみると 40 目と 42 目でSさんの勝ち。やっぱり良い碁を打てば結果も付いてくるわけですね!>Sさん。「強引に」や「強欲に」(笑)打ってるわけじゃなく、「しっかり」打つことの気持ちよさがわかってきたのかな。
この対局の後、手空きになって見て回っているとそこにへぼたろさん登場。で、その後にコバピが遅れてやってくるはずだったので、へぼたろさんにお願いした。「もうちょっと待って頂ければコバピがやってくると思うんです」。優しいへぼたろさんは「ああ、わかりました」と。
そして私がまだいろんな碁を見て回っているとF先生。「じゃあ前田さんは僕と打ちますか?」。
うげっ! へぼたろさんに「もうすぐコバピが来るので」と伝えておいて、それで私がF先生と打ったりしたらアジ悪くない(^^;? あ、でもへぼたろさん、この前遅刻してきたときF先生に打ってもらってたから許してくれるかなぁとか。
そんなこんなを考えているとF先生。「あ、いやなんですか」(笑)。いやいや、いやなわけがない。昔に比べればウワテ恐怖症もちょっと軽くなっている私。ウワテと打てる機会があれば感謝こそすれいやだなんて(^^)。「いえ、私、嬉しいです」ということでF先生と五子局。
その五子局が左なんだけど、まあ負けない図をしてるよねぇ。この時点であることを思い出して「あっ」と叫んだ。「どうしましたか」とF先生。「いえね。私棋院で連敗中なんですよ。だから今日はシタテと打とうと思ってたのに(笑)」。F先生は「でも置き碁だからシタテと言っても勝てるとは限らないわけでしょう?」。「いや、だから『たまには互先の練習でもしようぜ』と言おうかと思ってたんだけど」。「阿呆なこと言ってるぜ」と苦笑いするF先生。
もちろんシタテをボコろうというのは冗談だけど、そんなことを思い出して私は考えた。「うん、この碁、まだどっちもしかけてないから当然なんだけど良い感じじゃない? ならシタテに勝つよかウワテに勝った方が良いじゃんね」。
と、そんなふうに考えて甘くなったり緩んだりしたわけじゃないんだけど、なんか「手筋っぽい」手を自ら放ってはまっていって負けてしまった(^^;。しかも打ってる間はずっとそれなりに気持ちよく打っていて負けてしまった(^^;。なんか情けない負け方だったなぁ。感じ的には先日打った矢代先生との碁に似ているかなぁ。
と、いうわけで、今週の日本棋院各教室は、負け続けの楽しい(?)一週間でありました。うん、頑張ろう(^^)。
投稿者 前田博明 : 2005年03月02日 23:00 | トラックバック