今日の問題。3問をご紹介しましょう。
上が今日の問題。たとえば左上。これはさ、「ここに打つしか考えられない」ってところなんだけど、それは私も良く言う「石の形」なんですよね。「なんで?」って言われると説明がなんか大変。「アジ」とか「利き」とか「先手・後手」とかそんな言葉を総動員して説明することになるのかな。令文さんも一番困ってた問題。
右上は手筋の問題なんで上級者には良い問題かもね。カケて、即シボリを決めないってのがこの問題のツボ。「この問題を読めれば五段に推薦しますね」なんて令文さんは言ってた。彼、私以外を評価するときは一般のプロ棋士なみに優しいことを言う(笑)。「先生、私それ読めましたから五段ですか?」と聞いてみようかと思ったけど、「ああ、じゃあやっぱり二段くらいにしておきます」とか言われるのもイヤだから聞かなかった(苦笑)。
右下の問題。第一感はさ、十の17に抑えたくなるでしょ。令文先生もそうだったとのこと。まあこれが「問題」として出題されてることを考えればワリツギが正解なんだろうけど。
まあいずれにしても、二桁級に向けた問題じゃないわなぁ。最後の問題は「得できるところでは得しましょうね」という問題でアリかもしれないけど、左上の問題とのバランスに欠けてるよな。左上で正解する人はオサエを正解にしそうだものな。
で、教室内対局連敗中の私。今日は美人Tとの七子局。まあそろそろ本当に連敗を止めないと、不調だとは思ってなくても「いや、もしかすると…」なんて不安が出てくることなので勝つことにする(笑)。「Tさん、今日の私に勝てばあなたは凄く強いですよ。今日私は指導というよりも勝ちに行きますから」<なんじゃ、このウワテ(爆)。
でもこのTさんも、実は私に七子で勝ったことのある人。決して御しやすい相手というわけではない。この碁も結構攻められてしまっておろおろするシーンもあったんだけど、攻めは積極的なのに守りとなるととたんに消極的になってガチガチに打ってしまうところを私に突かれてしまった。「攻めが利いてるんだから!」という気合いの守りがまだできないみたいだったな。
結局20目差(しっかり勝ちに行ってその差かよ、おい(笑))で私の勝ち。ひゃ〜、ようやく連敗が止まりました。10連敗しなくて良かった(爆)。
そうそう、そうだ。今日令文先生と話していた笑い話。私、エラソーなんで、シタテの人たちの棋譜をよく検討してたりするんですよね。で、そういうときにすごく目立つのが、中盤で石が競り合ってるときに、3本押して一間に飛ぶ形。これ、みんな三線を守るときに三つならんで一間飛びと言われてるのを誤解してるんだよね。令文さんも「あ、そういえばそれよく見ますね! せめてケイマにしてくれれば良いのに、一間に飛んでぼろぼろになる人、よくいますね!」と。「でしょ。だからそういう人には『それは三線の話ですよ』って言ってあげないと」と私。「そっか〜、みんなそれを混同して打つのか〜」と令文先生。
最近コメントもくれるBUBIちゃん。あなたもそういう打ち方をしてたよね(笑)。で、俺が棋譜を見て「これは勘違いだよ」って言ってもなんか納得できないみたいだった(苦笑)。でも令文さんのお墨付きも出たわけだから、あのときの俺の話は正しかったのだと信じてね(笑)。
いや〜しかし。もっと簡単な問題やりなよね(^^>ハッピー・マンデー。
投稿者 前田博明 : 2005年03月07日 23:00 | トラックバック