おや〜? なんだか棋譜を記憶する速度が上がってきたかしら? なんて言いつつ本日覚えたのは 119 手完の碁(笑)。そりゃ覚えるのもはえーだろっての(笑)。
この碁を選んだのは、星へのカカリに受けず、三々に入られたときの二間飛びを並べたかったから。二間にトブとそれを遮るように伸びるのが普通みたいですが、この碁は這い。「普通の方から覚えたいかな」と思ったんだけど、お世話になってる孔令文先生・高梨先生とも親しい小林覚九段の碁だったこともあって^^(棋譜ダウンロード)。
この棋譜。最初に驚いた(?)のは白2。いや、すっごく普通の手なんだけど、もう既にこの白2を見ただけで「トラディショナル」を感じてしまうくらい最近は少ない感じがしてしまう^^。黒9まで「囲碁教室」で習いそうな手順で進みます。
最初の変化は白10。黒11は当然として白12、黒13もまあ普通か。で、白14。これキメルものなんですねえ。いや、一局だけ見て「ものなんですねえ」もないもんだけど、今の私には絶対に決められないところだからちょっと驚いた。
白16まで決められた以上、黒17は「このあたり」。もしかして一路前後左右にずれてるのはどうかと思ったけど、でもやっぱりここがバランス良さそう。でも白18に手抜きはできないな、私(笑)。この手抜きは黒19の三々にかけられることを見越して、そしてかけられて打てるという読みなんでしょうね。そこから白34までは普通の流れ。
黒35は、私が「ほぼ勝ちました」という時によく打つ手。もちろん覚先生が私と同様に考えてるわけはない(苦笑)。
そして白36が、私が並べた理由の二間飛び。これね〜。私は打ったこともないし打たれたこともないですよ。しかし実戦譜にはた〜くさん出てくる。で、多くの場合は黒7を立つような感じなんですよね〜。どのような変化が待ち受けてるか想像もできないんで(笑)、この手の出てくる棋譜をいくつか並べて「私にも使いこなせるのかどうか」確かめてみたいと思います。
実戦は黒37と這って、そして黒39の大場。中央の黒石がどうなるかの問題はあるけど、さすがにこの辺りは優勢を意識してるのかなあ。私が優勢を意識しているときのような打ち方です。
白40はこんな「塩梅」。黒41、43のコンビネーションもそんな「塩梅」。それに対する白44。私はこういうのを「本手」と習ったけれど、なんだか懐かしい臭いのする手でした。
いろいろあって。
白88。わかんないなあ。どうせ後手だし右上は小さいってこと? 左上、上辺における黒からのアジを消してそれなりには大きいと思うんだけど、あっさりと右上を取られて良いんだろうか。
それから白96もわかんない。いや、それなりには大きいですとも。しかし黒93が来てるときに白96かなあ。黒97を喰らってもう形勢ははっきり黒ヨシって感じじゃないのかな。
黒105からは「狙い」の手。白118は「ゴメンナサイ」。でも黒119を喰らって、「ゴメンナサイ」って言ったのに殴られるのを見て投了。
なんか白が何をやってるのか全然わからない碁でした。