2005年04月19日

私は目ハズシが嫌いだ^^

私が目ハズシが嫌いだという主張についてはおいといて。下図の詰碁、考えてみてください。







短手順な詰碁だけど、ちょっと珍しいでしょ^^。恥をさらしますが私、このタイプの詰碁を見たことがありませんでした。もうちょっと詰碁の勉強をしなくちゃいけないな。


で、私が小目が嫌いだという話。またイヤな話の流れになりそうなムードがあるけどさ(苦笑)、私くらいの棋力で小目をきちんと使いこなす人ってあんまり見たことがないんですよね^^。だから初手小目に打たれるとかなりムッとしてしまう(笑)。加えて小目二手連打されると、その碁において私はほとんど思考能力を発揮することができない^^。

それを示すのが以下の棋譜。






上の棋譜。黒3の時点でほぼやる気崩壊。あ、いや、こうやって書いてるのは「わかりました、今後は目外しでもちゃんと打ちます」という宣言でもあるんですけどね^^。白12・14を見た矢代先生。「これは白、完全に地でいこうという作戦ですか?」。私は「いえ、目外しを知らないんです」と答えました。いや、ほんとは知ってる。知ってるんだけど、目外しが嫌いで、かつこれまではこうやって定石を外すとたいてい相手が混乱してた。「私くらいの棋力だと目外しなんてダメダメだぜ」と主張するための作戦なのです(苦笑)。

で、黒25を打たれて右上隅の死活を読まないのも「目外し嫌い」のなせる技。「もうどうでもいいや」と考えているんですよね(苦笑)。

上の図には黒67までを載せていますが、矢代先生が大いに褒めていらしたのが黒65。「いきなり良い手で驚きました」と。なるほどなあ。私も黒65を打たれてちょっと困りました。白66が利かされなのは意識してたんだけど「まあ勝勢だから良いか」と。でも白66で4の七(一路下)に打つのが良かったみたいですね。そんな手を打ったことがなかったのでわかんなかった^^。

そして黒67の時点。形勢はどうでしょうか? 右上隅の死活を除けば白は下辺がべらぼうに大きいし、左上もなかなかのもの。黒は15の五にも傷を抱えているし、あとは「テキトー」に中央の白三子を取らせるように持っていけば楽勝だなと考えてました。実際そうだと思うんですよね…。

でも実戦は。ここで痛恨のシチョウの読み間違いが出まして(爆)、中央三子を捨てるわけにいかなくなってしまって敗北。どんなふうにシチョウを読み間違えたのかは、あまりに恥ずかしいので載せません(爆)。

尚、今日のコバピは見事に勝利していたなあ。コバピってるから整地してお互いに目数を申告し合って、その後に「あの、私勝ったんですよね」とかお馬鹿なこと聞いてたけど(苦笑)。碁の内容もそんなに悪くなくて、なんか彼女、私と打つとき以外はちゃんと考えて打ってるみたいなんだよなあ。私と打つときも、考えて打てば十三子になんて打ち込まれることもないはずなのに^^。

そうそう、矢代先生に「先生、十三子だと初手どこに置きましょうかね」と尋ねた。先生は「いえ、あまり打ったことないですね」という返事だった(笑)。そりゃそうだよな。九子を超える置き碁はあんまり指導にもなんないもんね…。だからコバピ、さっさと九子まで打ち込み返してくれよ^^。

投稿者 前田博明 : 2005年04月19日 23:00 | トラックバック