ハッピー・マンデー教室に通う張栩似のハンサム^^。ウ君の碁がいつも彼のブログに掲載されてます。
で、彼の碁を見て、一度(エラソーに)「豪腕系になるところがあるねえ」なんて書いたんですけど、途端に豪腕系はなりを潜めて別人のような打ちぶり^^。もしかしてウ君はむちゃくちゃ強くて、時によってスタイルを変えていろんな実験をしてんのかもしれないと思っちゃう^^。
昨日彼が打った碁。またエラソーにちょっとコメントしようかと思ったんだけど、なんか結構凄い碁で、どこまで読みが入ってんのかとか、もしかしたら実は私よりはるかにウワテなんじゃなかろうかなんて恐怖心を感じてしまった^^。
でも白8。これはやっぱり見慣れないですよね。旧・小林流でカカリを打たずにワリウチ。Gobase でも1、2件しかひっかからない。ワリウチを打った以上は上辺の旧・小林流の模様へのちょっかいを優先させて考えるべきなんじゃないのかなあ。黒も13を急がずに左上を一間に締まって十分に見えるんだけど…。
右下で白が大いに得をしたんだけど、白46は笑わせてもらいました^^。黒の方も安心したでしょうね^^。
で、「ウ君、俺よりはるかに強いのかも」と思ったのが白48の打ち込みから。黒が応手する間にウ君は白58まで一本調子にトブんですよね。これにより、隙があったはずの上辺への打ち込みを全て解消。確かに中央一群の黒には目がないけど、自分も目がない。左辺の白石は硬いけど、でも石が近づけば痛む。そんな状況の中で白58まで一本調子にトブのはなんか「凄い」。私だったら56で、黒3に付けていってまずサバき、そしてせめて12の三の打ち込みくらいは残るようにと思いながら打つだろうなあ…。「白58まで、白打てる!」という判断。どこまで読みが入っているのかすごく怖い。
白68は単なるミスみたいなんだけど(下がってれば簡明?)、白76がまた格好良いじゃないですか^^。中央は確かに大きいけど、上辺での損を取り返すほどかどうか。さらに左辺の白が死ねば、中央を取ることは明らかに損になりそうだと感じるんだけど。
結局左下の折衝は黒にミスが続いて99が明かな敗着? 99で8の十六に継いでおけば、白はどこか潰れたと思うんだけど。
その後も白110。私には絶対に打てないな。身ダメを詰めるし、ダメを詰めることによる得が見えないんだもの。いや、もちろんこうやって黒を取ればアゲハマがひとつ増えるってのはある。でもそうまでせずとも下辺を取りきれば完勝だと思うんだよなあ。
白118も不思議。最初見たとき何が利いてるんだろうと思ったんだけど、利いたわけじゃないみたい。黒119は大きそうに見えるけど、53・57とどうせ連絡ができないなら急ぐ場所でもない。
白124も冷静な一着に見えるけれど単純に7の十六で生きてしまうのはどうなのか。私なら生きる方を選択すると思うんだけど、でもここの攻め合いは白勝ち。「生きる必要のないところで生きるのはどうなんですか?」と言われたようでかなりショック^^。
結局白は旧小林流にちょっかいをかけず、かつ自ら上辺を固めさせてあげるという「先に損をする」作戦で快勝。なんか、すごい。
投稿者 前田博明 : 2005年04月21日 10:23 | トラックバック えと、おわかりのようにこの碁の黒は私です。ちょっと手順が違うような気がするところもありますが、何か、あとからこうやってみると色々変な手を打ってるみたいで、まだまだだなあというのが実感ですね。
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