2005年04月30日

本日覚えた棋譜 〜 じっくりと。

本日は「目外し」で探した棋譜。第五十四期本因坊リーグから、王立誠九段と小林覚九段の一局(棋譜ダウンロード)。序盤、なんだか教科書のような手順が面白かったです。







序盤26まで。なんだか教科書に出てきそうな手順ですよね。そんな中、ちょっと嬉しかった(ってのも変だけど)のが黒25と白26。以前旧・小林流で打っていた私は黒25の形がよく出てきていたんですよね。結構早めに決めていたんだけど、この棋譜でも結構早い(^^)。で、白26も教科書通りの即ウケ。初級者でも、こういうカタチが打てるような人って結構進歩が早いように思います。

逆に「こういうのもあるのか」と驚いたのが黒27・白28となっての黒29。当然白は30と押さえ込んでくるんだけど、こう押さえ込まれるのはなんかイヤかなと思ってました。黒31から白36までの手順で左辺を打てるのなら押さえ込まれてもヤレルってことかな。黒37〜白44までのキメ方も勉強になります。勉強になると言えば、黒47〜白52までもとっても自然な感じですよね。

ただ、ちょっとわかんなくって、今度誰かに聞いてこようと思ってるのが黒53から57までとなるところ。これは黒がぜんぜん得してないように見えるんですよね。結局白60〜66までの反撃を喰らうことになっちゃったし。ここは結局後にコウになり、黒が半分取られる分かれ(白106まで)。ここの半分トラレはかなり大きく、ここで勝負あった感じでしょうか。

結局168手完、白中押し勝ちの一局でした。

投稿者 前田博明 : 2005年04月30日 22:42 | トラックバック