2005年07月01日

日本棋院市ヶ谷本院の指導碁サービス -2-

そんなわけで(からの続き)プロ棋士の指導碁を受けてきた私。もちろん教室にも通っているので、教室でプロの先生に打って頂くこともありますし「やった〜、プロの指導碁だ〜っ!」なんて感動はないんですが(すみません)、でもプロ棋士に打って頂くといつも何か得るものがあります。

本日ご指導頂いたのは、ちょっと縁のある先生。四面打ちではありますが、私ですらこなす四面打ち(爆)、プロの先生の負担になろうわけもありません。「置き石はどうしましょうか」と私。「いくつでも良いですよ。逆コミでも良いですし」とおっしゃる先生。

何度も書いてるんだけど、私は治癒しつつあるとはいえ、極度のウワテ恐怖症。「えっと、六子置いたりしても良いでしょうか」(本来はもっと少なくあるべきですね^^)。「ああ、いいですよ」とおっしゃる先生に甘えて六子置かせて頂きました。

で、序盤。先に「縁のある先生」だと書きました。いろんな方面に繋がる「縁」なので、そういう人を相手に失敗しちゃあむちゃくちゃ恥ずかしいぞっと緊張する私。案の定序盤で大失敗(爆)。「ひゃ〜、六子にさせて頂いて良かった。もう終局になるところだった」と安心^^。

中盤はまあ普通に打てて(とは言いつついつものヒヨリがあったんですけどね)、目算でもかろうじて「打ち続けても許して貰える」形勢。仕掛けられたコウも、わりと良いタイミングで解消できたらしく「ええ、それがわかりやすいですね」とか。

で、局面はコヨセに入ります。ヨセもわりとうまく打てていたんですよね(^^)。「あ、先生手を抜いているかもしれない」って感じもありましたが(苦笑)。そしてある箇所のダメが詰まった瞬間、どうしても私には「手」に見える箇所が発生しました。でもそれが「手」ではないんだったら、ちょっと情けない。

「う〜ん」。悩んだ私はぼやきつつ着手しました。「ここね、先生。ハネからキリで手になってるように思えてしかたないんですよ」。そんな私のボヤキには、当然「あはは、ここをこうしたらどうなりますか?」という返答がくるものかと思ってた。でも先生、ちょっと盤面を見て。「あ、、、。負けました。。。」と。先生、私の序盤の失敗で疲れ果ててしまっていたかしらね^^。

「ここがなければどうだったんでしょう。私、ちょっと細かくてよくわからなくて」と尋ねる私。では失礼でなければそこがなかったことにして終局図を作ってみましょうかと打ち続け。で、作ってみると、黒が数目残していました〜(^^)。

今日はね。まあいろんな事情があるにせよ。プロの見損じた手が見えたことに大満足ですよ(笑)。でも実は。そこの手、私が気付いたときよりも前に発生していたんですって。その段階でわからなかったんだからマダマダではありますね^^。

序盤の失敗は折り込み済みだし(爆)、中盤はうまく打てて、カタチもそれなりに褒められたし、苦手なウワテとのコウ争いも納得して貰える感じだったみたいだし。

なんだかとても満足した(満足させてもらった^^)指導碁でした。先生、どうもありがとうございました。

投稿者 前田博明 : 2005年07月01日 19:32 | トラックバック