今日の先生。いつもの矢代先生/巻幡先生が都合が悪いということで加藤某先生が代行という話を聞いてた。私、先週は確かに「加藤朋子先生が代行です」って聞いた気がしたんだよなあ(苦笑)。だから私、加藤朋子先生の棋譜を二つ覚えた(苦笑)。でも、昨日お会いした巻幡先生曰く。「いえ、明日は加藤啓子先生ですよ」と。慌てて加藤啓子先生の棋譜を二つ覚えた(爆)。まいったよなあ(笑)。
で、本当にいらっしゃったのは加藤啓子先生。最新の棋譜を覚えていこうかと思ったら、それは矢代先生に負けてしまった棋譜(爆)。負け棋譜について質問するのはアジが悪いので、ちゃんと勝った棋譜も覚えていった。加藤啓子先生 vs. 小林泉美六段の棋譜(棋譜ダウンロード)。
この棋譜さ。まずびっくりするのが黒23の「ケイマのツキダシ」。「加藤先生、この手はびっくりしましたか?」と問えば「ちょっとびっくりしました」と(笑)。で、さらにびっくりしたのが白42。私は弟子たちに「中央の黒を軽く見ようとしてるフリをしてるのかな」と解説した。加藤先生曰く「だって死にませんよ、中央は」と。
でももっともっと。すごーくびっくりするのは白46だよな。「先生、同じ局面があればまたこう打ちますか?」と私が尋ねた「秘技・アキ三角マガリ」(大笑)。加藤先生曰く「ま、形なんですよ」。
あっはっはっはっはっは。俺たちは「愚形の見本」と言われるアキ三角も、局面によっては「形なんですよ」で済んでしまう。碁ってのは恐ろしいじゃないか。
そういえば。最近私に井目風鈴で打つウワテに指導を受ける機会を貰ってるんだけど、その先生曰く「まえだの打つ手は形になずんで生きた碁を打っていない」と(要約)。ほほほ〜、なるほどな。そんな私でも日本棋院有段者の集い三段に負けないとか、そんなレベルになってるのも驚くけれど、囲碁の奥深さに一層驚く。
「弱いうちはあーだこーだ言ってても、単なる『アーダコーダ』に終わってしまうよなあ」と思い、そんなんではシタテの指導なんかあり得ないと、金と時間をかけた私。まだまだ私に「金と時間を使え」という声が聞こえてきます(笑)。囲碁ってのは恐ろしいな。
あ。ちなみに今日の「指導碁」はコバピ(俺、今日の指導碁にアタル奴はラッキーだなあと思ってたんだよね。イレギュラーな先生に指導碁打ってもらう機会なんてそうないじゃん?)。コバピがプロと打つときはもちろん九子局なんだけど、十目くらい勝ったんだってさ。GO! さんのおかげか、強くなってるよな>君。
「まあ、しかし。九子なら相手を潰して勝て」と言いながら気付いた。ウワテはおそらく私の六子局とかを見ながら、そう思ってるに違いない(大笑)。
投稿者 前田博明 : 2005年08月24日 00:35 | トラックバック