2005年12月10日

364手の棋譜

364手の棋聖戦先日、知人とともに2003年2月に打たれた棋聖戦の棋譜を並べて見た。対局者は王立誠棋聖(当時)と、挑戦者の山下敬吾天元。私が碁を始めて、おそらく最初に見たタイトル戦だと思う。

ご存じのように碁盤上の交点の数は 19*19 で 361。364手完ということは、なんと盤面全部埋めるより多くの石が打たれたことになる^^。途中山下挑戦者の石がなくなって、お互いにアゲハマを碁笥に戻していたりしたものなあ(アゲハマの数も双方40近く)。

序盤からやけにデカイコウが連続して発生して、普通に整地をするとお互いにマイナスの地になるという展開。途中でアゲハマを碁笥に戻したからマイナスにはならなかったんだけど、それでも双方ともにひと桁の地しかなかったんじゃなかったっけ。

当時はなーんもわかってない級位者だったんだけど、それでも「地の小さな碁ってのは格好良いなあ」なんて思った。だから初段を名乗り始めた頃は、とにかく自分の地など作らずケシばかり打っていたっけ^^。

この棋譜を覚えれば二目は強くなりますよ
と、コンピュータも持たず、実際に碁盤に並べて覚えた方が力説してた^^。

覚えるのに、普通の棋譜(200手程度で終わる棋譜)の3倍くらいの時間がかかりました^^。でも「覚えたら二目強くなる」は言えてるかもしれないな。337手目の意味が全く想像もできない私ですが、少なくとも「覚えたぞ」という自信にはなるのではないかと思います(^^)。

投稿者 前田博明 : 2005年12月10日 03:20 | トラックバック