2006年03月11日

Kombilo ろう!(2) 〜 棋譜 DB の構築

Kombilo は、普通のユーザの方はインストーラ付版をダウンロードすれば良いのかと思います(それ以外の方は私より知識をお持ちでしょう^^)。

インストールして起動すると、SGF エディタのような画面と、空のリスト画面などが表示されます。まず行うことは「棋譜データベースの構築」。とは言っても難しいことではなく、自分の PC 上で DB 化したい棋譜の在処を示してあげれば良いのです。ちなみに先に Moyogo.com からダウンロードした棋譜を DB 化する場合は、結構時間がかかります。失念しましたが 30 分ほどかかったかな。

DB の構築には Kombilo の碁盤画面の「File」メニューから「Edit DB List」を選びます。

Kombilo DB の構築
【Kombilo で利用する DB の構築】

Add DB」ボタンをクリックして、先ほど Moyogo.com からダウンロードした棋譜を格納したフォルダを指定して、「OK」をクリックすれば DB 化が実行されます(注:SGF ファイル名は英語である必要があるかもしれません。少なくとも私の環境では日本語ファイル名では検索されないものがありました)。

これで DB 構築は終了(前述のように、結構時間がかかります)。尚、デフォルトでチェックされている「Recursively add subdir's」のオプションですが、これは言葉通りに解釈すれば「サブディレクトリについても DB 構築を行う」くらいの意味です。ただ、私の曖昧な記憶ではサブディレクトリのみでなく、ローカルディスク全てを検索してしまったような気がします(すみません、記憶が曖昧です)。

もし、指定したディレクトリ(フォルダ)以外の DB 化をしたくないのであれば、このオプションを外しておく方が良いでしょう。私はデフォルトのままで DB 構築をしました(これによって Itteyoshi 〜 thx to hebotaro 〜 内のフォルダも検索対象となり、自分の棋譜も検索結果で出てくるようになりました^^。但し、いったん DB 構築を行っても、どの DB を検索対象にするかは簡単に設定できるので、全ての SGF を DB 化しておくのが簡明かとは思います。

また、もしかすると DB 構築中にエラーメッセージが出るかも知れませんが、これはおそらく無視して大丈夫です。出てくるエラーメッセージの多くは「○○と××は同じ棋譜のようだ」とか、「○○は正しい SGF ファイルではない!」というようなメッセージですが、気にせず放置で大丈夫です。

尚、デフォルトの状態で DB 構築を行えば、SGF ファイルが存在するフォルダの中にデータベースファイルが作成されますが、下の SGF ファイルには何の変更も加えられません。オプションによっては SGF ファイルに CA タグがない場合に付け加えるということもできるようですが、私は全てデフォルトのままで DB 構築を行いました。詳細は Kombilo サイトで確認してください。

ここまでで、棋譜検索を行う準備作業は終了です。いよいよ Kombilo を利用して棋譜を検索することになりますが、それはまた別の記事で投稿します。

投稿者 前田博明 : 2006年03月11日 11:25 | トラックバック