2003年10月13日

連絡と切断 −講義−

今日は祝日でもハッピー・マンデー。講師は高梨聖健先生だった。

授業のテーマは「連絡と切断」。簡単そうなタイトルだけどコウにする話や、相手を押す手無しに持ち込む手筋など、ちょっとレベルが高いんじゃないのかなあ(笑)。

キリに悪手はほとんどないんです」というところだけ伝わってれば良いのかな? でもそういう話をすると、みんなびしびし切ってくるようになりそうで、置き碁で白を持つ側としてはちょっと辛くなりそうだぞ(笑)。

尚、今日は休みだったのでちょっと早めにいって弟子・かおると対局。かおるは何だかいまだに石を重複させる傾向があって、「囲い合い」の碁になりがち。囲い合いじゃあ面白くないからとちょっかいを出すとそれなりの応手でこちらが悪くなってしまう(苦笑)。実際今日も二局目は二面打ちになって、そこでかおるの「囲い」にちょっかい出してたら負けちゃったし。こっちの実力がもうちょっと上がるまでは囲い合いに付き合っていれば良いのかな(笑)。おとなしく囲い合っていればまだ負ける気はしないんだよな。

ちなみに今、かおるとは定先で打ってる。定先の手合いじゃないかもしれないけれど、石を置かせて囲いに来られるとかなりやっかいなので。

講義後のフリー対局は、7月期入学の男性と、それから4月(?)入学の女性と四子。

女性の方はちょっと守りすぎたなあ。競り合っているはずのところを放置して三々を守られたりした(^^;。まあ守られた瞬間、こちらも「およよ」と焦るので「ナイ」手じゃないだろうけれども…

男性の方は、序盤から中盤にかけてはおとなしく打っていたから「ああ、この人もあまり攻めはしないのかな?」なんて安心して打っていた。ところが終盤になって「足りない!」と思ったのか突如攻め始める(^^;。一箇所取られてやや白悪い。あわてて相手の味悪のところを攻めて隅で生きた。

う〜ん、そんなに鋭い攻め手を持っているのなら最初から出して下さいよね(苦笑)。油断させておいて突如剣を抜かれると焦ってしまいます(^^;。

でもお二人ともちゃんと打てていましたね〜。尚、男性の方にアドバイスなんですが。相手が「絶対取れる」ところに入ってきたのでない限り、相手を「生かしてあげる」発想も必要ですよ。強引に殺しに行くと、もしそこの石が殺せても、自分の石の形が悪くなっちゃうことが多いんですよね。生かしてあげた後に得をするようなことができるようになれば、また一気に強くなりますよ〜。とか言いつつ。そんなこと、私だって最近ようやくできるようになってきたんですけどね…。

その男性は今『ひと目の詰碁』と『ひと目の手筋』をやっているとのこと。うん、その本をやるのに適切な力を身につけていると思いますよ。あの本は問題も厳選されている感じなので、全ての問題を絶対に間違えなくなるまでやってみて下さい。

投稿者 前田博明 : 2003年10月13日 23:00 | トラックバック