2003年11月26日

絶不調と置き碁とじゃがいも −フリー対局−

掲示板にも書いてるけれど囲碁絶不調。盤に石を並べてシマリまでは打ててもカカリが打てない。どっちからカカルのが大きいかとか、カカッタ後にその石をどう展開していくのかがわからない。普段はカカル時点からその後の局面展開をイメージして打つわけだけど、それが理解できなくなったショックはデカイ。とても有段者の集いなどで打てる状況じゃなく、実力の近い人との対局は避けてる(^^;。

で。今日のハッピー・マンデー教室。通い始めて間もない人との九子局を打った。打ってみて思ったんだけど、「どう打てば良いかわからない」という不調のとき、九子局を打つのは良いかもしれない。九子局なら、考える前に「相手の石の隙間に石を置いていく」という感じになるから「後の展開」などを考える必要もない。さすがに1年以上も碁を打っていれば部分的な攻め合いなどの知識はあるわけで、楽な気持ちで碁を打つことができる。

で、今日の相手の方。初めての対局だったので、いつものようにまずは先番で様子見。50手目くらいまで打ったところで基本的な間違い箇所が3、4つ出てきたので打ち掛け。並べなおしつつ検討。そして手合的に九子くらいかなということを伝えて、簡単に九子局での打ち方をレクチャーしてようやく対局開始。

その九子局。序盤は事前の時に伝えた注意点をしっかり守ってなかなかの打ち回し。なかなか差が縮まらずに「う〜ん、ちょっと事前にレクチャーをし過ぎたかな」なんて(笑)。でももちろん。事前に伝えたアドバイスを気にして良い碁を打ってくれれば、実はそれがウワテにとっては一番嬉しい。

結局は彼女が3箇所の大きな失敗と、1箇所の中くらいのミスのせいで40目ちょっとの差。でも経験を考えれば、私との40目差はそんなに悪くない。それに地合で追いつかれたところも、逆転されたところも、いずれもわかりやすいミスだというのは良いことだと思う。わかりやすいミスというのは修正も容易だからね。

終局後。九子の碁はまだ初手から検討というのができないので、整地する前にポイントを解説。「ああっ、そうなんですね!」なんて何度か言って貰えた(^^)。そういう態度で接していれば、私からは何でも引き出せますよ(笑)>相手の方。大場への着眼はなかなか良いものを持っているので、細かなミスをなくせばどんどん強くなるんじゃないのかな。

で、今日のもうひとつのテーマの「じゃがいも」。

実は私。「じゃがいも好き」にかけては人後に落ちない自信がある(笑)。なが〜い人生の中で、何人か手料理を食べさせてくれた女性がいたけれど、いずれの女性も私のじゃがいも摂取量(笑)には非常に驚いていたものな。小学生の頃、「世界の国々」だかなんだかいう本を読んで「ドイツの主食はじゃがいもです」の文に「俺はなぜドイツ人じゃないんだ!」と落涙したくらいだものなあ(笑)。

そんなじゃがいも好きの私に。教室のSさんがじゃがいもを二つプレゼントしてくれた。彼女はかなり真剣に強くなりたがっているらしく、推奨本や囲碁ソフトについていろいろ質問をしてくる。そんな質問に答えてあげたお礼みたい。プレゼントしてくれたSさん自身はお休みで(忘年会でピンクレディーを唄う練習をしているらしい)、彼女の友達経由。その友達は「いやあ、なんか変なもん言付かっているんですよ。たぶん冗談のつもりだとは思うんですけれども。いらなかったらいらないっと言って下さいよ」なんて前フリ。そう言いつつ取り出したじゃがいもを見て「なんてビンゴなんだ!」と驚喜した(大笑)。うむ。人には親切にしておくものだなあ(^^)。

それにしても。このプレゼントしてくれた女性も、経由してくれた女性も、とてもお洒落な女性。こういうお洒落な女性がバッグからじゃがいもを取り出してくるのもなかなか笑えたな(^^)。

絶不調の中参加したハッピー・マンデー教室は、私をとても楽しませてくれました(^^)。

投稿者 前田博明 : 2003年11月26日 23:00 | トラックバック