2004年01月26日

相手の弱点を突こう! −講義−

今日の講師は高梨先生。メインテーマは「弱点」。相手の石に弱点があるときには「キリ」を入れましょうね、と。久しぶりに「俺は最初の三ヶ月、キリを打ったことがなかったんだよなあ」と思い出した。

で、メインテーマの後、ちょっと定石の話になった。


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これ、よくあるツケヒキ定石。「二立三析」の説明でもよく用いられる定石。

この定石の話の中で、「せんせ〜、黒の一番左上の石(14の三)をコスム手もありますよねえ。その場合の意図はなんですか?」と尋ねてみた。高梨先生は「え、これですか? あれですか?」となかなか私の指摘する石に気付いてくれない。あまりに迷っている様子だったので「もしかしてコスム手というのは嘘手だったのかもしれない…」と不安に思い始めたとき、ようやく高梨先生が「ああっ、これですね」と言ってくれた。

授業後、「先生ひどいなあ。俺、嘘手言っちゃって恥じかいたのかと思っちゃったよ」と。すると高梨先生曰く。「ああ、すみませんね〜。結構授業はいっぱいいっぱいでやってるんで焦っちゃうんですよ」と(笑)。

そなのか〜。もう焦っているようには見えないけどね〜>高梨先生。初回の授業の時には緊張感アリアリだったけど(^^;。

授業後はミタニと対局。なんか生意気に「不調だ」とか言っているので、どういう種類の不調なのか見てやろうかと思って。棋譜も掲載しておきました。ま、白の方がインチキ打ってるけどさ〜。それはご愛敬ということで(爆)。

結局ミタニは「石の形」なんて生意気なことを意識するようになって、相手の悪形を放置しながら自分の石を補強するというツボにはまっているんじゃないかな。このタイプの不調は誰もが経験するものなので問題なし。負けて負けて負けまくれ(笑)>ミタニ。あと何度も言うが、こういう次期にはシタテ相手の置き碁を打ってもお互いに得るところはないはずなので、可能な限り避けるように。

投稿者 前田博明 : 2004年01月26日 23:00 | トラックバック