ふむ。今日はやけに対局数の多い日だった。
まず最初は十三子局(井目中四目)の二面打ち。次に、、、え〜と、何子かで二面打ち。その次に九子で二面打ち。えっと、負けは一局かな。九子局をひとつ負けた。
私に勝った九子局の相手。武宮九段の本を読んで勉強している女性。まだ話をしたこともない時期に彼女が武宮九段の本を読んでいるのを発見。「ほほ〜、三連星というのはですね…」なんて話しかけた。
それからしばらくして十三子局(八子+天元ポンヌキ)で打ってみたところ、ちょっとまだ碁にならない感じだった。「もうちょっと強くなったら打ってみましょうね」と言っていたんだけど、う〜ん、強くなりましたね。ちょっと最初の出だしで躓いてしまった彼女だけど、私がそこに拘るうちに構築された大模様。後から一所懸命彼女の模様に穴を開けようと頑張ってみたんだけど、ちょっと残されてしまった。
ウワテの頑張りをちゃんと受けたんだから、もう私との九子は卒業だなぁ>件の女性。
尚、そのときの二面打ちの相手は前にも打った女子高生。先日は惨敗だったんだけど、今日は六目差だったかな。結構頑張ったんじゃないですか?>女子高生。なんか彼女。「どうせここはちゃんと受けないんだろう」と思った所でしっかり受ける。「あれ?なんでそんな受け方知ってんの?」との問いには「さっき藤田という渾名のF先生に『断点に気を付けなさい』と言われたんです」と。
人に教わって、それを応用する力を持っているのは素晴らしいね>女子高生。
対局終了後。先日の日記に登場したKさんの碁を拝見。いつも一緒に打っているお友達の方と打っていた。力的にはKさんがかなり上回っている様子で、いつも石を置かせて打っている。
「おお、Kさん、やっぱり強いですねえ」「でも黒もこの辺り頑張りましたか?」という周囲の声に黒を持つ女性曰く。「いえいえ、Kさんに教えて頂きながら打ったので」。褒められたりするとコンマ1秒で否定する癖のあるKさん。「私は教えてませんっ!」。
関西人の私は思わず突っ込んだ。「ほ〜、Kさん。私が教えていたら黒がこんなに悪くならないってことが言いたいですか? ほら、ここの死んでいる黒石。こんな石が死ぬようなことはあり得ないってことですか?」。
なんだかすっかりファンキーになってきたKさん。「いえ、そこはですね。私はダメだと言ったのに勝手にそんなところ打つから殺したんです」。あっはっは。「勝手に打つから」は良かったな>Kさん。
「Kさん、なんか私に似てきましたね。やっぱり碁が強くなるとは陰険になることに繋がるんだろうか」と私。「私もね、碁は性格が出ちゃうと思ってるんです。だから私はあまり自分を出さないようにと思いながら打っているんですよ」とはKさん。
碁は性格が出る。かつ強い人はやや陰険になる。で、前田の打ち筋はあまりに陰険だ。私はそれを反面教師にしています。Kさんはそんなことが言いたいようだった(苦笑)。なんかもっといろんな人とKさんを対戦させてみたいなあ(^^)。
投稿者 前田博明 : 2004年03月24日 23:00 | トラックバック