「え、なに? 前田さん、ミタニに五子で負けたん?」。
あるウワテの言葉がずっと私のハートに突き刺さっていた(笑)。そう、しばらく前、私はミタニに五子で負けた。ちょっと部分に拘りすぎたとかなんとか、いろいろ言い訳はあるけれども負けは負け。もちろん五子は負けるべき手合じゃないと思ってる。以前かおるにも「負けるべき手合じゃないのに負けてしまうのは相手に失礼だ!」なんて強弁していただけに、余計に辛かった(^^;。
で、本年1月期の講義最終日。ミタニと五子で再戦し、ようやくリベンジを果たして過去の清算に成功した(^^)。結果は 42 目対 18 目。フザケタヤローなミタニは「ってことは 14 目差ですか?」なんて言ってたけど、もちろん 24 目差。ま、ミタニは日本語の次に算数が苦手らしいからそこは鷹揚に許しておいてやろう(笑)。
但しこの碁。42 目対 18 目という「小さな地」になったことからもおわかり頂けるように、ミタニは「それなりに」打った。途中、攻め合いの石(本当は攻め合いにするつもりなどなくアジツケに使おうと思ったんだが)のダメ詰めの方向をミタニが誤り、それでミタニを押す手ナシに導く手筋が炸裂してそこで勝負が決まった。ま、ミタニ相手にこうは言いたくないんだが。なかなか苦しい碁だった(苦笑)。
で、講義の話。
今クール最後の授業は高梨先生。授業の途中にどえりゃー美人が入ってきて「おや? 美人の多いハッピーマンデーだけど、あんな美人いたっけな?」と驚いていると、彼女は高梨先生の妹さんだった(^^;。美男美女兄妹である(^^)。
あ、それは講義の話じゃなかったな。
講義はヨセの話。例えば右図のような場合、黒はどう打つべきか。
普通に16の二にコスんでいけばいい。ごく自然な手なんだけど、打つ打たないでは地の大きさが全然変わってくる。16の二に白は17の二で受けるから、黒はさらに17の一にコスむ。白地はほとんどなくなってしまうよねえ。
尚、今日は1月期の最後ということで、全員に三月末の認定級資料が配られた。驚くべきことに現在の平均は 11.98 級。いつも言っているように、ハッピー・マンデーの認定級は辛いので、一般的な碁会所換算をすれば、どう辛く見ても9級を下回ることはなかろう。おっかしいよね〜。10級ないし15級程度までの初心者教室なのに(笑)。
私は永遠の2級に落ち着かされてしまったようで(笑)、ハッピー・マンデーの中での級位変動はなし。私に継ぐ級位は掲示板にも何度か書き込んでくれたマヤちゃん。3級認定になっていた。「ほ〜、マヤちゃん。俺と打つときは先番なんだね」と褒めて(?)あげると、さっそく先生に「先生〜、前田さんがいぢめるんです」と訴えていた(笑)。褒めているのにねえ。変だねえ。
「私五年前に碁を始めたんですけど、それから一時碁をやめていたんですよね。それがなければ今頃前田さんなんかに負けず、きっと私はマエダクンと呼んでいたのに」とおっしゃるKさんは7級。ふふ。私も次のクールを終了すればいよいよ棋歴二年。精進してまいりましょう(^^)。
そうそう、コバピは10級。今日授業の前にちょっと打ちかけたんだけど(六子だったかな?)、意味不明なところで緩んでしまって碁をひどくした。しばらくしてから盤面を作り直して「ここなんだけどさ」と、彼女の間違ったところを教えようとした。コバピは私が盤面を作り直したことに感動したらしく「すごいすごい〜」を連発。いや、俺の能力をひけらかすのが目的じゃなく、君の間違った手について話し合いたかったわけなんだが(^^;。
もちろん。ミタニはそれを聞いて「師匠は私には絶対にそんなことしてくれない」とぼやいていた(笑)。そんなミタニは9級。私と「三子で打ちたい!」なんて生意気なことを言わなければもうちょっと優しくしてやるんだがな(笑)。
残る人、卒業する人、いろいろあるでしょう。私は次のクールもハッピー・マンデーにいます。また囲碁を楽しんでまいりましょう(^^)。
投稿者 前田博明 : 2004年03月29日 23:00 | トラックバックおお、投稿ありがとう。そっか〜、俺、ミタニをかわいがっていたのか〜。
ぜんっぜんかわいがっているつもりはないんだけど(爆)、根がとっても優しい俺のことだから、優しさがにじみ出してしまうんだろうなあ(大笑)。
ふむ。もうちょっと厳しく接することにするか(笑)。
Posted by: 前田博明 : 2004年03月30日 20:20